2006年よりスタートした外来魚情報交換会も今回で10回という節目を迎えることができました。これも、これまでに情報提供いただいた皆さんや、全国から参加していただいた皆さんのお陰であると感謝しています。
　その第十回「外来魚情報交換会」は、2015年1月24・25日の両日に草津市立市民交流プラザにおいて予定通り開催し、２０都府県（宮城,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,福井,愛知,岐阜,三重,滋賀,京都,大阪,奈良,兵庫,岡山,大分,熊本,沖縄）から、のべ１５１名の皆さんにご参加いただきました。（24日80名、25日71名）
　今回の発表テーマ数は２３題で、オオクチバスやブルーギルだけでなく新たな外来種や国内移入種の情報、外来魚駆除後のアメリカザリガニの問題などの報告もありました。もちろん情報のほとんどがオオクチバスやブルーギルに関するもので、各地での調査や駆除結果の報告に加えて、新たな駆除技術の提案もありました。例年通りに懇親会は大変盛り上がり、参加者の8割近くの皆さんが参加され、夜遅くまで外来魚談義が続きました。
　外来魚情報交換会は、来年以降もこれまで通りに回を重ねようと思っていますので、次回以降も引き続き多くの方々からの情報提供や情報共有へのご参加をお待ちしております。

　※資料集に掲載した発表要旨を公開しています。　→　外来魚情報交換会要旨2015

　※当日会場で回収した「ご意見カード」の内容および回答を公開しています。　→　ご意見カード回答

　※当日情報提供いただいた発表者の連絡先を公開しています。　→　発表者の連絡先

→　HOME PAGE
→　外来魚情報交換会
→　外来魚情報交換会要旨2015
→　ご意見カード回答
→　発表者の連絡先