第15回「外来魚情報交換会」は、2020年1月25・26日の両日に草津市立まちづくりセンターにおいて予定通りに開催し、２３都道府県（北海道,宮城,福島,栃木,茨城,埼玉,東京,千葉,静岡,長野,愛知,岐阜,福井,三重,滋賀,京都,大阪,奈良,兵庫,岡山,高知,佐賀,鹿児島,沖縄）から、のべ１９３名の皆さんにご参加いただきました（25日104名，26日89名）。
　今回の外来魚情報交換会は、前回に引き続いて過去最多の26題の話題を提供していただきました。情報のテーマも多岐に渡り、魚ではオオクチバスやブルーギルはもちろんのこと、近年問題になっているチャネルキャットフィッシュや国内移入種などがあり、魚以外にもカメや二枚貝に水草と、今回も様々な外来生物の情報が集まりました。中でも2日目の小学生の皆さんによる“地元の川を守りたい”という純粋な心からの発表には、心が洗われるような思いがしました。
　来年も“1人でも多くの皆さんに、1題でも多くの情報を！”を目指して開催しますので、皆さんからの情報提供と参加のご連絡をお待ちしています。

　※資料集に掲載した発表要旨を公開しています。　→　外来魚情報交換会要旨2020

　※当日会場で回収した「ご意見カード」の内容および回答を公開しています。　→　ご意見カード回答

　※当日情報提供いただいた発表者の連絡先を公開しています。　→　発表者の連絡先
　

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