第11回「外来魚情報交換会」は、2016年2月6・7日の両日に草津市立まちづくりセンターにおいて予定通り開催し、２１都府県（宮城,福島,栃木,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,富山,福井,岐阜,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,鳥取,大分,熊本,沖縄）から、のべ１８１名の皆さんにご参加いただきました（6日100名，7日81名）。
昨年10回の節目を迎えた外来魚情報交換会ですが、参加いただいた皆さんのおかげで、新たな一歩をこうして盛大に開催できたことを心より感謝しています。
　今回もオオクチバスやブルーギルなど、水辺に深刻な影響を及ぼしている特定外来生物に指定されている魚に関連する情報を中心に２０題の発表がありましたが、その中には国内移入種に関する情報もこれまで以上にあり、また近年の流れである魚以外の水辺の外来生物に関する発表も多く見られました。
　そこで来年以降は、これまで通り外来魚に関する情報を中心としながらも、水辺の再生を考える上で見過ごすことのできない魚以外の“水辺の外来生物”の情報にも視野を広げたいと考えていますので、引き続き、外来魚情報交換会へのご参加ならびに情報提供をよろしくお願いいたします。

　※資料集に掲載した発表要旨を公開しています。　→　外来魚情報交換会要旨2016

　※当日会場で回収した「ご意見カード」の内容および回答を公開しています。　→　ご意見カード回答

　※当日情報提供いただいた発表者の連絡先を公開しています。　→　発表者の連絡先

→　HOME PAGE
→　外来魚情報交換会
→　外来魚情報交換会要旨2016
→　ご意見カード回答
→　発表者の連絡先