＜　総　　括　＞ 　今回は団体でのご参加はなかったにもかかわらず、天候に恵まれたこともあってか、１１都道府県より２１２名（新規参加：187名・ﾘﾋﾟｰﾀｰ：25名）の皆さんにご参加いただきました。 ※東京、千葉、石川、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫より参加
今回のイベントは、全国ブラックバス防除市民ネットワークの呼びかけによって全国各地で 同時期に実施されている外来魚駆除活動“ノーバスウィーク”に協賛しています。　→

＜　各イベント報告　＞

◇外来魚駆除釣り大会
	相変わらずブルーギルは少なく、ブラックバスは1尾も釣れませんでした。 釣れる場所も限定されたようで、1尾も釣れなかった人も多かったようです。 結果、２.３ｋｇの外来魚を駆除することができました。 詳しくはこちらをご覧下さい。　→　2024-05-26結果
	協力：山田漁業協同組合
◇地引き網体験
			昨年あたりから在来魚が網に入るようになったのですが、今回もホンモロコ、ワカサギ、ヒガイ、オイカワ、カネヒラ、ヨシノボリ、スジエビが入り、ホンモロコがもっとも多く見られました。 特筆すべきは外来魚が1尾も入らなかったことで、地引き網をもってしても捕れないほど外来魚は減ってきているようです。
			協力：滋賀県漁業協同組合連合青壮年会
◇外来魚解剖教室
	今回も解剖教室には多くの参加申し込みがありましたが、残念ながら“解剖”を敬遠するお子さんが多く、予約に若干の空きが出てしまいました。 それでも小さなお子さんは、スタッフや保護者の手を借りながら、ブラックバスの解剖に挑戦してくれました。 一部のブラックバスの胃袋からは、ホンモロコやザリガニが出てきました。
	協力：滋賀県水産試験場・滋賀県水産課
◇外来魚・在来魚比較展示
			琵琶湖やその周辺に生息する17種類の在来魚と、外来魚を並べて比較展示しました。 ブラックバスの稚魚の展示には多くに皆さんが注目されていました。 今回は20種類を越える在来魚を展示しました。 ※生きた外来魚の運搬・展示は防除認定に基づき実施致しました。　（防除認定について）
			協力：琵琶湖博物館「うおの会」

ご協力いただいた皆さまにはこの場にて厚く御礼申し上げます。ご協力を有り難うございました。　

次回の第２４回「琵琶湖外来魚駆除の日」は２０２５年５月２５日（日）を予定しています。

※詳細は2025年の年明け以降にご確認ください。

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