＜　総　　括　＞ 　天候にも恵まれた今回は、１０都道府県よりコロナ禍以降では最多となる２０６名（新規参加：139名・ﾘﾋﾟｰﾀｰ：22名・団体参加：45名）の皆さんにご参加いただきました。※東京、千葉、福井、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫より参加 ※日本ボーイスカウト京都連盟京都第47団カブ隊さん、日本ボーイスカウト京都連盟京都第68団さん、 　ＮＰＯ子どもネットワークセンター天気村さん他の団体参加がありました。
今回のイベントは、全国ブラックバス防除市民ネットワークの呼びかけによって全国各地で 同時期に実施されている外来魚駆除活動“ノーバスウィーク”に協賛しています。　→

＜　各イベント報告　＞

◇外来魚駆除釣り大会
	相変わらずブルーギルは少なく、ブラックバスは1尾も釣れませんでした。 釣れる場所も限定されたようで、1尾も釣れなかった人も多かったようです。 結果、４.９ｋｇの外来魚を駆除することができました。 詳しくはこちらをご覧下さい。　→　2023-05-28結果
	協力：山田漁業協同組合
◇地引き網体験
			魚が1尾も捕れないこともあったここでの地引き網ですが、今回は大勢の皆さんの協力もあって、 8種類の魚（ホンモロコ、アユ、ビワヒガイ、ゼゼラ、ウキゴリ、ブルーギル1尾、ブラックバス2尾）が 捕れました。 在来の魚は、皆さんに説明をして展示したのちに琵琶湖へ戻しました。
			協力：滋賀県漁業協同組合連合青壮年会
◇外来魚解剖教室
	今回も解剖教室には多くの参加申し込みがあり、午前中に定員に達する予約をいただきました。 小さなお子さんはスタッフや保護者の手を借りながら、ブラックバスの解剖に挑戦してくれました。 多くのブラックバスがたくさんの卵を持っており、一部のブラックバスの胃袋からは、ホンモロコや ザリガニが出てきました。
	協力：滋賀県水産試験場・滋賀県水産課
◇外来魚・在来魚比較展示
			琵琶湖やその周辺に生息する17種類の在来魚と、外来魚を並べて比較展示しました。 例年はブラックバスの稚魚も展示していたのですが今回は稚魚が見つからず、代わりに ナマズの赤ちゃんを展しました。 ※生きた外来魚の運搬・展示は防除認定に基づき実施致しました。　（防除認定について）
			協力：ぼてじゃこトラスト・琵琶湖博物館「うおの会」

ご協力いただいた皆さまにはこの場にて厚く御礼申し上げます。ご協力を有り難うございました。　

次回の第２３回「琵琶湖外来魚駆除の日」は２０２４年５月２６日（日）を予定しています。

※詳細は2024年の年明け以降にご確認ください。

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