＜　総　　括　＞ 　午前中は曇りがちだったものの午後からは青空の広がる好天に恵まれたこともあって、 ６４５名（団体参加：295名・新規参加：253名・ﾘﾋﾟｰﾀｰ：97名）の皆さんにご参加いただきました。 ※千葉、東京、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、岡山より参加 　大きなトラブルもなく、無事に全てのイベントを予定通りに実施しました。 ※草津ライオンズクラブさん、近畿ろうきんさん、三菱重工工作機械さん、龍谷大学農業・農学サークルさんをはじめ、 多くの団体参加がありました。
今回のイベントは、全国ブラックバス防除市民ネットワークの呼びかけによって全国各地で 同時期に実施されている外来魚駆除活動“ノーバスウィーク”に協賛しています。　→

＜　各イベント報告　＞

◇外来魚駆除釣り大会
	全般的に魚の食いは活発ではなかったものの、大勢の皆さんにご参加いただいたので、 ９１．１ｋｇの外来魚を駆除することができました。 詳しくはこちらをご覧下さい。　→　2017-05-28結果
	協力：山田漁業協同組合
◇”琵琶湖の幸”の試食会
			琵琶湖の漁師さんが獲った魚を自らの手で料理してふるまっていただきました。 今回はエリに入った様々な魚（アユ、ホンモロコ、ゼゼラ、カマツカ等）やエビをフライにして 提供していただきました。 開始と同時にあっと言う間に行列ができ、完食となりました。
			協力：滋賀県漁業協同組合連合青年会
◇地引き網体験
	今回も大勢の子どもたちが参加してくれて、賑やかに実施できました。 ただ、この場所が地引き網に適した場所ではないためにあまり魚が捕れないのが 悩みなのですが、今回は少ないながらも魚が入り、ホッと一安心でした。
	協力：滋賀県漁業協同組合連合青年会
◇外来魚解剖教室
			午前中には予約がいっぱいになるほど、今年も大人気のイベントになりました。 先生の指導でブラックバスの解剖に挑戦し、お腹の中から卵や魚が出てくると、 歓声がが上がっていました。
			協力：滋賀県水産試験場・滋賀県水産課
◇外来魚・在来魚比較展示
	琵琶湖やその周辺に生息する20種類の在来魚と、外来魚を並べて比較展示しました。 今回も多くの皆さんの一番の関心は、ブラックバスの稚魚の展示でした。 （※今回から展示場所を、受付テント脇に変更しました。） ※生きた外来魚の運搬・展示は防除認定に基づき実施致しました。　（防除認定について）
	協力：琵琶湖博物館「うおの会」

ご協力いただいた皆さまにはこの場にて厚く御礼申し上げます。本当のご協力有り難うございました。　

次回の第１７回「琵琶湖外来魚駆除の日」は２０１８年５月２７日（日）を予定しています。

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