琵琶湖での2006年度最初の駆除大会は、朝から小雨の降る中でのスタートとなりました。
昼前に雨は上がったものの湖は濁り、水温が低い上に終日冷たい風が吹き続けるという、釣りをするには決して良いコンディションではなかったものの、それでも新規参加の１３名を含め、計４９名もの方々にご参加いただきました。（東京・埼玉・神奈川・愛知・滋賀・京都・大阪・兵庫から参加）
前述の通り、琵琶湖本湖は荒れていてとても釣りにならなかったものの、内陸側の内湖は風裏となり比較的暖かくて場所によっては入れ食いとなることもあり、多い人は１００匹近いブルーギルを釣られていましたし、ミミズを餌に３０ｃｍ近いブラックバスを釣り上げている方もいらっしゃいました。
そんな皆さんの頑張りのお陰で、１９．１ｋｇの外来魚を駆除することが出来ました。
この内訳はブラックバスが１匹混じった以外は全てブルーギルで、在来魚は１匹も確認できませんでした。
当日会場周辺で駆除されたブルーギルの抜粋データ → 駆除データ
寒い中頑張っていただきました皆さん、本当にご苦労さまでした。
☆資材の提供や外来魚の処理をしていただきました守山漁業協同組合の皆さん、有り難うございました。
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