今年最後の駆除大会は嵐のような天候の中での開催となってしまいました。
一日中雨交じりの強風が吹きとても肌寒く、釣りには最悪のコンディションとなってしまいました。
しかし、そんな悪天候にもかかわらず、はるばる静岡から来て下さったグループをはじめ３１名の新規参加があり、結局４９名の方々にご参加いただきました。（千葉、埼玉、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、高知より参加）
釣り場のコンディションもとても悪く、前日からの強い風によって岸近くに大量の水草が打ち寄せられており、また風による波で湖面はかき回されウキの動きを見るのもままならない状況でした。なので、特に釣りに慣れていない方にはとても釣りにくかったことと思われます。
しかし、そんな悪条件の下でも外来魚の食いは比較的よくて、水草の近くや道路をはさんだ陸地側の水路で釣られた方は小さいサイズながら１００匹を越える外来魚を駆除されていました。
結果的にこの日は３１．３ｋｇの外来魚を駆除することが出来ました。
当日志那中周辺で駆除されたブルーギルの抜粋データ → 駆除データ
あの天候で、しかも大半が小さいサイズのブルーギルであったにも拘わらず、これだけの重量を駆除出来たのはひとえに参加頂いた皆さまの頑張りがあってのことです。
参加頂きました皆さま、本当にご苦労さまでした。
☆資材の提供や外来魚の処理をしていただきました守山漁業協同組合の皆さん、有り難うございました。
☆会の主旨をご理解いただいた上で、餌購入の際に多大な便宜を図っていただいた林兄弟商会さん、有り難うございました。
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