| エリ漁&地引き網体験２０２０ |
UPDATE 2020/7/20
|
|
|
|
|
UPDATE 2020/7/20 |
| 数日前まで雨の予報が出ていたにもかかわらず、朝から夏の晴天に恵まれた中での開催となりました。 今回は２８名（大人13名、子供15名）の参加者があり、新型コロナウイルス感染予防対策として、全員にマスク着用とアルコール消毒をしていただいた上でのスタートです。 今回も皆さんに集合時間までに集まってもらえたお陰で、ほぼ予定どおりに出港することができました。  |
||
 |
大きめの船に乗ってみんな一緒に港を出港します。 | |
 |
船は夏空の広がる琵琶湖の湖上を走り、北湖を目指します。 日差しは強かったものの、風はヒンヤリとしていて心地よかったです。 |
|
 |
地引き網をする砂浜に到着すると、小舟に乗った漁師さんが網を仕掛けてくれました。 | |
 |
二手にわかれてみんなで協力して網を引きました。 | |
 |
例年は、あまり魚は捕れないのですが、この日は驚くほどたくさん種類の魚が網に入りました。 | |
 |
子どもたちが網に入った水草を取り出すのを手伝ってくれました。 網に中には、ハス，オイカワ，ビワヒガイ，カマツカ，スゴモロコ，モツゴ，シロヒレタビラ，ニゴイ（養護）， コイ（幼魚），ギンブナ（幼魚），ワカサギ，ウキゴリ，ヌマチチブ，オオクチバス，ブルーギル，スジエビ， テナガエビが入っており、魚については1種類ずつ解説をしました。 |
|
 |
地引き網は、滋賀県から許可を受けて実施しました。 | |
 |
残念ながら、今年はコロナウイルスの影響でエリ漁体験はできませんでしたが、 船を走らせてエリまで行き、見学をしながらエリの解説をしました。 漁師の戸田さんからもエリについてお話をしていただきました。 |
|
 |
エリ漁体験はできなかったかわりに、漁師さんが“エビたつべ”や“カゴ網”を仕掛けてくれていて、 それをみんなで引き上げました。 |
|
 |
たつべの中にはテナガエビが、カゴの中にはブルーギルやミシシッピアカミミガメに混じって、 1尾だけでしたがウナギも入っていました。 |
|
 |
今年も漁師の戸田さん手作りの佃煮をいただいて解散となりました。 大人にはコアユなどの佃煮を、子どもにはエビたっぷりの“エビ豆”を持ち帰ってもらいました。 |
|