| エリ漁&地引き網体験２０１７ |
UPDATE 2017/7/25
|
|
|
|
|
UPDATE 2017/7/25 |
| 真夏のイベントだけに、良い天気になると湖上を走る船の上であってもかなりの暑さを覚悟しなければならないのですが、 この日はちょうどいい感じの曇天になり、暑さを気にすることなく楽しめました。 今年は多くの参加申し込みがあり、２９名（大人14名、子ども15名）での開催となりました。 今回も皆さんに集合時間までに集まってもらえたお陰で、ほぼ予定どおりに出港することができました。  |
||
 |
今回は人数が多かったので、2隻にわかれて出港しました。 | |
 |
琵琶湖大橋を越えて、北湖の地曳き網体験の会場に向かいます。 | |
 |
二手に分かれて地引き網の綱を引っ張ってもらいました。 | |
 |
ここ数年はあまり捕れなかった地引き網ですが、今年は外来魚（ブラックバスやブルーギル、ヌマチチブ）ばかり でなく、オイカワ、ハス、ビワヒガイ、カネヒラ、ウキゴリ、アユ、ギンブナ、コイなどの在来魚も網に入りました。 網を引き上げる途中に、大きなブラックバスが網を飛び超えて逃げてしまったのが残念でした。 |
|
 |
ふたたび船に乗り込んで南湖の“エリ”を目指します。 途中、琵琶湖大橋の下で止まって、簡単な琵琶湖の話をさせてもらいました。 |
|
 |
目的のエリに到着しました。 いつもだとみんなで“ツボ上げ”という作業を行うのですが、この日は湖上の風が強くて作業する小舟が煽られて 危険だと漁師さんが判断したこともあって、漁師さんに作業をしてもらって、それを見守ることになりました。 |
|
 |
みるみるうちに網が絞られて、魚が1ヶ所に集められました。 | |
 |
その魚をタモ網を使って、子どもたちが交代で船上にすくいあげてくれました。 | |
 |
捕れた魚のほとんどがブラックバスで、大きな1尾と今年生まれの稚魚がたくさん捕れました。 あとは少しのブルーギルと、オイカワ、ホンモロコ、ワカザギなどが入っていました。 |
|
 |
港に戻ると、子どもたちが捕れたブラックバスを持ち上げて記念写真。 | |
 |
今年も漁師の戸田さん手作りの佃煮をいただいて解散となりました。 いつものアユとスジエビの佃煮のほかに、今年は貴重な“ウロリ”の佃煮もいただきました。 |
|