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エリ漁&地引き網体験２０１３
無事終了御礼

UPDATE　2013/7/22

当日は朝から強い日差しの好天に恵まれましたが、時々薄い雲がかかった上に空気も乾燥していたせいか、
蒸し暑さはなく絶好のイベント日和となりました。

残念ながら直前のキャンセルがあり、今回は大人12名、子ども4名の、計１６名での実施となりました。
これまでになかったほど早くに全員の皆さんが集まったので、予定より20分早く出港することができました。
集合時間までに全員集合できたので、
予定より20分早く守山漁港を出港し、目的のエリを目指します。
エリ漁の作業を手伝ってくれる人たちは別の小舟で出港です。
今回作業船の方で指導してくれたのは新米漁師さんとパートタイマー？漁師さんだったので、
作業がはかどらず、本船の戸田さんから“優しい”指導の声が飛ぶこともしばしば。
ようやく“ツボ上げ”の作業が始まりましたが、今回はお手伝いされる人の数が少なかったので、
作業をされる人たちは大忙しです。

本船からは声援の声も飛びます。
網をたぐり寄せると、小魚たちが行き場を求めて跳ね回りましたが、
その大半がブラックバスの子どものようです。
網が絞られるとたくさんの魚が姿をあらわしました。

ブラックバスの子どもに混じって、ブルーギル、オイカワ、ワカサギ、テナガエビなどが入りました。
網の中の魚を子供たちが交替で掬ってくれました。

でも、一度にたくさんの魚を掬ったので、チョット重そうです。
捕れた魚はみんなで選り分けて、
持ち帰りを希望者される方はバケツやクーラーに魚を移します。
中にはこんな大きなフナも入っていました。

エリを片付けた後、全員が同じ船に乗って、
今度は地引き網をする浜に移動します。
その途中、戸田さんのご厚意でウナギの仕掛けを上げさせてもらいましたが、
残念ながらこちらは空振りでした。
浜に移動したら、早速地引き網を準備して、
二手に分かれて引き上げます。
みんなで力を合わせて引っ張ります。
今年は例年になく目の前に水草が茂っていたので
多くの魚が入るかと期待しましたが、思ったほど入りませんでした。

ここでも入った魚のほとんどがブラックバスの稚魚でした。
あとは、ブルーギルにオイカワ、ヌマチチブ、テナガエビが入りました。
全ての予定を終え、短い時間でしたが琵琶湖をクルーズしました。

湖上を渡る風がヒンヤリとしていて、とても心地いいです。

この日はたくさんのヨットが出て、湖上を滑っていました。
最後に湖上から浮御堂を見学しました。

浅い上に水草が茂っていて、これ以上近づくことができません。
全ての予定を終了し、少し早めに港に戻ることができました。

戸田さん手作りの美味しい佃煮をもらって解散となりました。

　　当日ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
　　今回もお世話になった守山漁協の皆さん、本当に有り難うございました。

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