＜　総　　括　＞ 　雨交じりのあいにくの天気だったにもかかわらず、３８６名（新規参加：295名・団体参加：64名・ﾘﾋﾟｰﾀｰ：27名）の皆さんにご参加いただきました。 ※宮城、東京、千葉、神奈川、静岡、福井、愛知、三重、岐阜、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、徳島、韓国ソウルより参加
今回のイベントは、全国ブラックバス防除市民ネットワークの呼びかけによって全国各地で 同時期に実施されている外来魚駆除活動“ノーバスウィーク”に協賛しています。　→

＜　各イベント報告　＞

◇外来魚駆除釣り大会
	相変わらずブルーギルは少なくて、釣れたのはごく限られた場所のみだったようで、大半の方が1尾も釣れなかったようです。 ブラックバスにいたっては1尾も釣れませんでした。 結果、３.６ｋｇの外来魚を駆除することができました。 詳しくはこちらをご覧下さい。　→　2025-05-25結果
	協力：山田漁業協同組合
◇地引き網体験
			朝から風が強く、船が出せるかどうか直前まで心配されていたのですが、地引き網体験の時間には風が弱まって、何とか実施することができました。 濁りも出ていて決して良いコンディションではなかったものの、立派なホンモロコばかり25尾とスジエビが網に入りました。 外来魚は小さなブルーギルが1尾だけ入っていました。
			協力：滋賀県漁業協同組合連合青壮年会
◇外来魚解剖教室
	今回も子どもさんを中心に、多くの皆さんにご参加いただき、昼過ぎには整理券もすべて出てしまうほどの盛況ぶりでした。 慣れない手つきでハサミを使いながらも、水産試験場の職員の方々の指導に従いながら進めていると、一部のブラックバスの胃袋からは、ホンモロコやザリガニが出てきました。
	協力：滋賀県水産試験場・滋賀県水産課
◇外来魚・在来魚比較展示
			琵琶湖やその周辺に生息する在来魚と、外来魚を並べて比較展示しました。 在来魚は17種類を展示しましたが、多くの種類に皆さんが食い入るように見入っていました。 今回は流入河川で捕れた小さなスッポンも展示しましたが、魚以上の人気でした。
			協力：琵琶湖博物館 うおの会

ご協力いただいた皆さまにはこの場にて厚く御礼申し上げます。ご協力を有り難うございました。　

次回の第２５回「琵琶湖外来魚駆除の日」は２０２６年５月３１日（日）を予定しています。

※詳細は2026年の年明け以降にご確認ください。

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